らんどめいどスタッフが贈る
子育てアイデア
≪個性は伸ばせる?≫
こどもの個性は遊びや、対人関係や、環境により伸びるかどうか左右されるそうです。
こんなことありませんか?
いつも忙しいママやパパ。
こどもが遊ぼう!この絵本読んで、などと言ってきた時『今忙しいから、後でね』と後回しにしていませんか?
こどもは気分が変わるのが早いので、用事が終わりこどものところに行くと相手にされなくなったり、別の事をしていたり、機嫌が悪くなっていたり・・・。実はこれ、こどもにとって凄く大事なことなんです!
大人からすると後でもいいようなことでも、子供にとっては、今すごく興味があり、やる気がでて、初めてやってみたいと思っていたり、こどもにはとても大事な一瞬だったりします。
その一瞬を大事にされないと、こどもは自分から何かをしようと思う機会が少なくなり、しようと思っても、例えばおもちゃの使い方がわからなくて興味がなくなったり、、、
大人が一緒になって遊んであげると子供の想像力の幅が広がります。ぜひ、一緒に遊びたいと言ったら出来る限り優先して、遊んであげましょう。そうすることで、こどもは楽しくなり、多くのことに興味を持つようになるそうです。小学生になるとそれが勉強に繋がったり。
◆何度でも!!
一度手を止めて一緒に遊ぶと、こどもは楽しくて嬉しくてもっと!もっと!と要求が増えます。
でも、何度でも付き合ってください。
何度でも付き合ってあげ、満足することで、
たくさんの事に興味を持つようになりなります。
さらに大きくなると、興味を持って自分から行動できる子に♪
◆大事なポイント!
忙しいのに。ごはん作らなきゃいけないのに、しょうがないな~と、しぶしぶで別の事を考えながら遊んだり(私はよくあります 汗)、笑顔もなく遊ぶと、こどもは折角ママやパパと、こんなことをすれば凄く楽しいだろうなぁと思っているのに、それが打ち砕けると楽しくなくなり、イヤな気持ちになり、大好きなおもちゃも興味がなくなり泣いてしまったり。急にイヤイヤになったり。こどもはパパとママの感情を察知するスペシャリストだということ。
大事なのはこどもとの時間を素直に楽しむということ。
心から一緒に楽しみ、楽しんでいるパパとママを見たこどもは安心し、とっても楽しくなり、いろんなことにチャレンジしてみたくなりますよ。
◆あぶない!はつきもの
遊んでいると色んなことにチャレンジしてみたくなり、高い所からジャンプしたくなったり、お姉ちゃんが使っている筆記用具を触りたくなったり、歯磨きを自分でしてみたくなったり。でも、筆記用具にははさみやものさしがあり、ジャンプや歩きながら歯磨きしたり。これは危ないですよね。ルールはしっかり守らせましょう。
『あぶない!』と普段とは違う大きな声で言うだけでOK。
それだけで、こどもはあぶないんだ!と素直に感じてくれるそうです。長々と『あぶない!そんなことはしたらダメでしょ、わかった?』などと言ってしまうと、ただ怒鳴られているだけに感じて、さらに話は聞かなくなります。
たった一言『あぶない!』と言って、そのあとは普通に接してみましょう。
◆一番ベストなのは、何も言わないこと
もちろん道路に飛び出しそうになったら、大きな声で危ない!と手を取り、落ち着いた声で何が危ないのかを説明してあげましょう。わかりやすく説明すると、2歳児頃からわかるようになるそうです。危なくても出来る限り見守り、危ない体験をすると自然に自分で気を付けるようになります。私も実践してみましたが、こども自身が体験した方が、危険なことはしなくなるようですね。
◆個性豊かに!
十人十色で、同じこどもはいませんよね。こどもは遊びの中で自分で考え学んでいきます。
押さえつけたり、大人の勝手で叱ったりせず、同じ目線に立ちこどもが考えたことを一緒に楽しく遊ぶことが、自由な発想、行動力、チャレンジ精神が付き個性が豊かになるのではないでしょうか。
深く考えずに、大切なこどもとの時間今日からたくさん作りませんか?
最後に、見て頂きありがとうございます。私も子育て奮闘中です。
なにがこどもの為なのか?自分にとって大事なものは?
いろんなことを考えるお年頃にでもなったのでしょうか?
人生を見直す30代!ひとりで悩まずに頼ることが大事と改めて感じています。
≪らんどめいどstaff≫
高橋
二児の母。イヤイヤ期真っ只中。
子育てとは?常に勉強中。
趣味:子育て、バドミントン
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